前田敦子さん

井原西鶴の『好色五人女』で取り上げられ、浮世絵、歌舞伎、文楽などでお馴染みの「八百屋お七」。「放火事件は冤罪だった」というジェームス三木氏の大胆な脚色によって、新たなお七の物語『あさきゆめみし――八百屋お七異聞』(上下巻)が登場します!
初恋の人を救うためにと、自ら罪をかぶるヒロイン・お七役。時代劇初主演の前田敦子さんが演じることで話題のNHK木曜時代劇(9月17日スタート、全10回)を、脚本担当・ジェームス三木氏自らが完全小説版として書き下ろしました。

あらすじあらすじ

ときは徳川綱吉が五代将軍になったばかりの延宝9(1681)年2月、江戸本郷丸山で起きた火事が燃え広がり、老舗の八百屋「八百源」も類焼。八百源の一人娘・お七は店と住まいが再建されるまで大乗寺に預けられ、みなしご達の世話をしながら暮らしますが、そこで運命的に出会ったのが寺小姓の吉三。お七はまたたく間に一途な恋に――。やがて再建された八百源に戻ったお七に、父・喜兵衛は手代の勘蔵との縁談を勧めます。働き者の勘蔵を見込んで婿に迎えようというのです。ところが、お七はどうしても「うん」と言えない。心の中は吉三でいっぱいだから。そして吉三もお七が……。

書籍紹介書籍紹介

NHKドラマとともに、完全小説版もお楽しみください。四六判ソフトカバー、定価各1260円。ご注文は最寄りの書店、または新日本出版社にこのホームページから直接お申し込み下さい。

あさきゆめみし(上)

あさきゆめみし

八百屋お七異聞(上)

発売中

1260円(税込)

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あさきゆめみし(下)

あさきゆめみし

八百屋お七異聞(下)

10月5日発売予定

1260円(税込)

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著者紹介著者紹介【ジェームス三木】

ジェームス三木さん

1935年、旧満州奉天市生まれ。1953年俳優座養成所入所、以後テイチク専属歌手などを経て脚本家に。85年NHK連続テレビ小説『澪つくし』で視聴率55%を記録。日本文芸大賞脚本賞(86年)、NHK放送文化賞(99年)など受賞多数。テレビ脚本には「独眼竜正宗」「八代将軍吉宗」「葵徳川三代」(いずれもNHK大河ドラマ)など多くあり。

ドラマ情報ドラマ情報

NHK木曜時代劇「あさきゆめみし~八百屋お七異聞」(全10回)
9月19日スタート、総合テレビ、毎週木曜、午後8時~
出演=前田敦子(お七役)、池松壮亮(吉三役)、中村雅俊(父・喜兵衛役)、竹下景子(母・お房役)、平岡祐太(勘蔵役)ほか