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新日本出版社

商品詳細

「五〇年問題」の渦中での苦闘の記録。妻・百合子の追想と文学論を収録。

ISBN978-4-406-05604-5

宮本顕治著作集 第4巻

宮本顕治著作集 第4巻

一九五〇年〜五四年

定価3,888円(本体3,600円)

2013年1月11日

四六判上製箱入 434P

1950年、コミンフォルム論評、占領軍による弾圧、徳田派の分派的策謀による党分裂の時期がはじまった。そのなかで、諸問題の原則的解決と党の統一をめざしての苦闘を記録した1950~51年の諸論稿七編を収録。政治的文筆活動が禁止された時期の、急逝した宮本百合子への追想、徳田派の百合子攻撃への反批判の八編を収めた。その他二編。

〔目次〕

  • 三鷹事件の政治的背景  ーー何が彼らをそうさせているか?
  • 共産党・労働者党情報局の「論評」の積極的意義
  • 二つの偏向の克服と党の統一強化のために
  • 党のボリシェヴィキ的統一強化のために
  • 来るべき革命の性質と日本共産党の基本的任務(19中総提出原案)に対する意見
  • 「分派活動の全貌について」にたいする反論
  • 党の統一を妨害しているのは誰か  ーー党統一のコースをめぐる諸問題(1)
  • 百合子追想
  • 百合子の場合
  • 百合子断想
  • 二十年前のころ
  • 党の統一を妨害しているのは誰か  ーー党の統一をめぐる諸問題(2)
  • 『批判者の批判』はしがき
  • 最初の登場者の方法
  • 想像的な批評について
  • 歴史的事実をもとにして  ーー徳永直『小林多喜二と宮本百合子』の検討
  • それは「酸素」か?  ーー1955年の展望から
  • 解題