商品詳細
ノーベル賞学者が熱く語った「いかに学ぶか」
ISBN978-4-406-05281-8 C0037
学問、楽しくなくちゃ
定価1,470円(本体1,400円)
2009年10月20日
四六判並製 173P
「憧れ」を見つけ、友と夜通しカンカンガクガク語り合おう――学ぶことは喜びであり、そこから自分の生き方が見えてくると考える著者が、若い世代に語った言葉の数々。学生時代をどう楽しむか、時代の変化の中でどう学ぶか、科学と平和、大学の役割など、体験に裏づけられたユーモアあふれる語り口で学問と教育を語る。
〔主な目次〕
- 第1部 学ぶことは喜び
- 憧れること、学ぶこと
- 私の研究と科学の楽しさ
- ノーベル賞、嬉しくないと言った理由(わけ)
- 第2部 科学と教育のこれから
- 学問の府としての大学の役割
- 社会の発展に貢献する科学的精神とは何か
「憧れること、学ぶこと」より
- 「このことをもう少し考えると、それは科学の意味につながってくると思います。自然科学だけでなくて、社会科学、人文科学も含めて、科学を前に進めるということは、人間が求める自由の範囲を拡大してくれることになります。自然にせよ社会にせよ、いろいろな「こうしたらこうなる」という必然性を科学は解明してきたし、これからもそうしていく、そういう営みです。それは人間に対し、選択の自由度を拡大してくれるのです。そういう意味で、皆さんが学問する、学ぶということは、皆さんが自由を獲得していく過程でもあると思います。」






