特集は、世界、日本で深まる大不況に対抗し、経済再生の道をさぐる、90ページの大型企画です。現在、大問題となっている大量解雇、「派遣切り」の元をたどると、株価優先の企業経営、雇用破壊を生み出してきた構造改革路線につき当たります。特集では、この経済政策を転換し、外需依存から内需型経済に変える将来像を解き明かします。
また労働運動、青年・学生など各分野ごとに、歴史に残る08年のたたかいの記録と、今年の展望が語られています。総選挙、春闘にむけた国民的運動に生かせるデータも豊富です。
そのほか、論文「パワービルダーと建設労働者の実態」(坂庭国晴・越智今日子)、新メガ編集の最前線を紹介する早坂啓造「『資本論』第Ⅱ部第三篇の編集稿とマルクス稿の比較」など。シリーズ・現代経済入門は「廃棄物問題と経済学」(関耕平)です。
