5月号は大特集「マルクス経済学のすすめ」を増ページでお届けします。
世界の金融危機、「派遣切り」…資本主義はこのままでいいのか、という疑問とともに、マルクスへの注目も広がっています。
上瀧真生さん(流通科学大教授)と学生・青年4人の対談企画「マルクスを学んで世界が見えてきた」は、「時代を根本から考える」ための体験談、アドバイスがもりだくさん。二瓶剛男さん(東京大学社会科学研究所元教授)に聞く「『資本論』を読む」は、マルクスの『資本論』とは、何を明らかにしたのか、ポイントを教えてくれます。
また「誌上講座 社会の深層を解き明かす」では、「世界金融危機」「貧困問題」「雇用問題」「経済学の諸潮流」について、マルクス経済学視点から「講義」しています。酒井雅敏さん「『マルクスを読んでみようか』というあなたへ」は、初めて科学的社会主義の古典にふれる方へのすすめです。
あわせて「社会科学を学ぶ人へ 暉峻衆三さん(元東京教育大学教授)に聞く」、ベテランの大学教授7人からメッセージ「経済学の魅力とは」、「コミックに描かれた『貧困』」(紙屋高雪)などを掲載。
ほかには、谷山治雄、安藤実、両氏の論考「戦後税制史の検証」、大谷禎之介「『資本論』第二部仕上げのための苦闘の軌跡」(下)などがあります。
