7月号より、表紙・誌面デザインが一新。
巻頭、森岡孝二さんの「株主資本主義と派遣切り」は、株主利益を第一とする企業戦略が、日本の雇用、労働をいかに変えたかを分析します。
特集は「大恐慌から80年 現代の経済危機」。アメリカ大恐慌から八〇年の現代に、またも到来した金融・生産の「危機」の本質に挑みます。「アメリカ大恐慌は現代に何を教えるか」(萩原伸次郎)、「アメリカ自動車産業の危機の構造」(平野健)、「日本経済の急速な悪化をどうみるか」(鶴田満彦)、「現代資本主義と世界的金融危機」(井村喜代子)を掲載。
もう一つの特集は「ドイツ経済 『改革』と危機」です。メルケル政権の行方、労働改革・社会保障、温暖化対策・再生可能エネルギー、金融システムといった多角的視点で、現代ドイツを考えます。
ほかに論文「2011年『地デジ』放送開始の問題点」(土佐龍造)、「CAP(EU共通農業政策)改革下の欧州農業を見る」(村田武)など。
