10月15、16日に神奈川県横浜市にて中小企業家同友会全国協議会(中同協)主催による、「第5回中小企業地球環境問題交流会 私たち一人ひとりが環境行動宣言を〜持続可能な社会をつくるために〜」が開かれ、取材にうかがいました。
はじめに、鋤柄修・中同協会長((株)エステム代表取締役会長)による基調講演「熱き企業家精神で持続可能な社会と企業をつくる〜環境文化を発信し続けて19年〜」が行われました。講演で鋤柄さんは水処理施設維持管理をはじめとする自社の事業を紹介しながら、環境ビジネスを通した持続可能な企業・社会づくりについて話されました。また、同社の企業理念を発信する「環境フォーラム」の開催を通じて人材の募集や育成をはかり、東三河・つげ野の森での植林や基礎福島での森づくり、中国・内モンゴルの砂漠の緑化事業などのボランティア活動を通して環境技術を環境文化へと高める取り組みをしていることが紹介されました。
続く分科会では、各企業での地球環境問題にどのように取り組んでいるのかが詳しく紹介され、環境を含めた企業経営の在り方が交流されました。
政府が、2020年までに温室効果ガスを1990年比で25%削減する目標を提示し、それをどう実現するかの議論が始まっています。大口排出先である大企業の社会的責任が問われるなか、中小企業の積極的な取り組みも注目されます。そうした関心への示唆を与える交流会となりました。

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