雑誌「経済」発行元株式会社新日本出版社

経済2011年5月号NO.188

経済2011年5月号NO.188

大特集 マルクス『資本論』のすすめ

定価1,132円(本体1,048円)

送料86円(第3種郵便)

2011年4月8日発売

今号は「マルクス『資本論』のすすめ 2011」大特集号です。巻頭は、不破哲三さんの新連載「『資本論』はどのようにして形成されたか」。「絶対地代論」「再生産論」など、経済学上の難問をマルクスがどう解決したか、新発見をたどる大型連載です。

続いて『資本論』の魅力、面白さを教えてくれる、平野喜一郎「『資本論』の魅力 スミス、リカードからマルクスへ」、大谷禎之介「『資本論』研究にとってのメガの意義」、吉井清文さんインタビュー「労働者教育と『資本論』の学習」といった論稿が満載。

企画「『資本論』の目で現代社会を解剖」では、日本経済分析(藤田実)、金融(鳥畑与一)、雇用問題(戸木田嘉久)、環境問題(畑明郎)を取り上げます。

そのほか、米田貢「大学での経済学教育と『資本論』学習」、青年・学生たちの初挑戦ぶりなど、各地の『資本論』学習会の紹介があります。「専門研究と『資本論』」では、経営、歴史、教育など分野研究者が、学問的意義を解説。

 

192ページ(32ページ増)・特別定価1100円(税込)

■<大特集> マルクス『資本論』のすすめ

【新連載】
『資本論』はどのように形成されたか(1)
  ――マルクスによる経済学変革の道程をたどる  不破哲三

『資本論』の魅力
  ――スミス、リカードからマルクスへ     平野喜一郎

『資本論』研究にとってのメガの意義
  ――メガの編集・刊行状況によせて      大谷禎之介

【『資本論』の目で現代社会を解剖】

▼日本経済分析とマルクス経済学     藤田 実
▼金融危機と金融規制          鳥畑与一
▼『資本論』からみた日本の雇用問題   戸木田嘉久
▼環境問題と科学の視点         畑 明郎

【『資本論』学習のすすめ】

▼大学での経済学教育の現状と『資本論』学習   米田貢
▼労働者教育と『資本論』の学習         吉井清文さんに聞く

◆青年・学生が『資本論』にチャレンジ

・東北・A大学(香川圭祐)・関東・G大学(城山洋) ・関西・医学生(田中佑樹)
・鹿児島・学習協(北山清悟)・沖縄・民青同盟(小松直幸)

◆紹介◎各地の『資本論』学習会

・石川の『資本論』学習会     中野映一
・大阪「とにかく読もう会」    田中正明
・ながさき資本論を読む会     河本 昇

【専門研究と『資本論』】

・経営学  丸山惠也 〔立教大学名誉教授〕
・会計学  野中郁江 〔明治大学教授〕
・歴史学  井本三夫 〔元茨城大学教授〕
・哲 学  鰺坂 真 〔関西大学名誉教授〕
・教育学  牧 柾名 〔元東京大学教授〕
・財政学  安藤 実 〔静岡大学名誉教授〕

【読書案内】

不破哲三「マルクスは生きている(連続セミナー版)」    山口富男

●コラム カール・マルクス


◆柴田徳衛さんの研究余話(8) 東京問題のこれから

<論文>

サンデル教授の正義論をめぐって   牧野広義
世界は金融規制を強化できるか    合田 寛

◆書評

 吉井英勝『原発抜き・地域再生の温暖化対策へ』青柳長紀
 石井まこと・兵頭淳史・鬼丸朋子編著『現代労働問題分析』 山垣真浩
 畑 明郎『深刻化する土壌汚染』 吉田文和

●扉 『資本論』と階級闘争

●筆者からひと言 坂本雅子

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