雑誌「経済」発行元株式会社新日本出版社

経済2014年8月号NO.227

経済2014年8月号NO.227

特集=戦争する国づくりと日本経済

定価1,049円(本体954円)

送料86円(第3種郵便)

2014年7月8日発売

安倍政権の集団的自衛権容認の閣議決定への日本中で怒りが広がっています。特集「戦争する国づくりと日本経済」は政府の狙い、軍国主義復活の動きを暴く、「集団的自衛権と国家安全保障戦略」(小泉親司)、「自衛隊60年 『海外派遣』への転換」(山田朗)、「武器輸出三原則の放棄」(阿戸知則)を掲載。また労働者の保護、戦後日本経済のあり方から平和憲法の意味をとらえた、牧野富夫、林直道両氏の論文があります。

座談会「安倍・労働法制改悪との対決点」は、日本の社会・職場を「総ブラック化」する動きを議論。出席は、萬井隆令、伊須慎一郎、井上久の3氏。

そのほか、「景気は着実に回復するか?」(工藤昌宏)、「いま、『資本論』学習運動が面白い」(吉井清文)、「富岡製糸場の世界遺産登録に寄せて」(玉川寛治)、「タックスヘイブンとプライベートバンキング」(神澤正典)などを掲載。

特集=戦争する国づくりと日本経済

集団的自衛権と国家安全保障戦略を問う 小泉親司

自衛隊60年――「専守防衛」から「海外派遣」への転換 山田 朗 

武器輸出三原則の放棄と日米軍需産業の展開 阿戸知則

安倍政権の野望と労働者          牧野富夫
 ――「新たな働き方」で〝残業代ゼロ”ねらう

憲法は日本経済発展の力         林 直道
 ――「基本的人権の保障」と「戦争放棄」を中心に


【座談会】安倍・労働法制改悪との対決点    ――日本の労働の総「ブラック」化は許さない  出席  萬井隆令(龍谷大名誉教授)      伊須慎一郎(弁護士)      井上 久(全労連事務局次長) 【論文】 ◇景気は着実に回復するか?  ――経済の停滞構造に的外れの政策 工藤昌宏 ◇オバマ政権下のアメリカ軍需産業 西川純子 ◇タックスヘイブンとプライベートバンキング  ――銀行機密の浸食を中心に  神澤正典 ◇金融グローバル化と円・ドル関係(下) 河村健吉  ――通貨と金融の対米従属はどう展開したか ◇いま、『資本論』学習運動が面白い 吉井清文 ◇「ビットコイン」の正体とその行方…建部正義 ◇“残業代ゼロ提言”で年収450万円層の残業代   年間39万円減少…藤田 宏 ◇富岡製糸場の世界遺産登録に寄せて…玉川寛治      【データで見る日本経済 (12)】   女性労働者の状態 ◎世界と日本  2014年欧州議会選挙…宮前忠夫   深刻な中国の環境問題…平井潤一  米比新軍事協定の中身…豊田栄光    大手銀行の不安定雇用…田中 均   ◎書評   飯盛信男著『日本経済の再生とサービス産業』…佐藤拓也  石橋克彦著『南海トラフ巨大地震』 …保立道久 ●新刊紹介  国連世界食料保障委員会専門家ハイレベル・パネル『家族農業が世界の未来を拓く』 池田恵理子、戸崎賢二、永田浩三著『NHKが危ない!』 牛久保秀樹、村上剛志『日本の労働を世界に問う』 自由法曹団・改憲阻止対策本部編著『改憲がもたらす戦争する国日本』 和田武・田浦健朗・豊田陽介・伊東真吾著『市民・地域共同発電所のつくり方』 歴史教育者協議会『すっきり!わかる歴史認識の争点Q&A』 ◎随想 翻訳という仕事に寄せて…秋間 実 ●コラム 福井地裁判決と核のゴミ/EUの転換 ●扉…法人税率引下げ競争 ◆筆者からひと言 関野秀明 ◇表紙の作品によせて 「工房集」とは ◇今月の表紙絵…渡邉あや(工房集)「飛行機」(色鉛筆、ボールペン、2011年)
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