雑誌「経済」発行元株式会社新日本出版社

経済2016年12月号NO.255

経済2016年12月号NO.255

【特集】不正・格差と企業の社会的責任

定価1,030円(本体954円)

送料78円(第3種郵便)

2016年11月8日発売

東芝の不正会計、自動車燃費データねつ造、原発事故の隠ぺいなど、続発する企業事件。特集「不正・格差と企業の社会的責任」の巻頭論文で、丸山惠也さんは、「社会の維持存続に企業は責任を負っている」と指摘します。あわせて、原発事故、ファンド問題、マルクスの「株式会社論」まで、背景にある資本主義の構造を掘り下げます。筆者は、黒田兼一、野口義直、佐々木昭三、三和裕美子、小栗崇資の各氏。

企画「住まいの貧困をなくす」では、「若年層の生活実態が求める家賃補助制度」(小田川華子)、「住生活基本計画にみる住宅困窮者対策の問題点」(坂庭国晴)「ハウジングファーストの挑戦」(稲葉剛)があります。

ほかに、「地方・地域の発展のための公共政策とは」(大島和夫)、「入門講座=企業分析⑧ 成長性の分析」(松田真由美)があります。


【特集】不正・格差と企業の社会的責任

 企業の不正事件を告発し、企業の社会的責任を問う 丸山惠也

 現代日本企業の労働者支配と管理         黒田兼一

 原発過酷事故と企業の社会的責任         野口義直

 自動車メーカーの社会的責任
  ――三菱自動車の燃費不正問題         佐々木昭三

 ヘッジファンド・アクティビズムと現代企業    三和裕美子

 株式会社とは何か
  ――マルクスの「所有と機能の分離論」から   小栗崇資

【企画】住まいの貧困をなくす  若年層の生活実態が求める家賃補助制度      小田川華子  住生活基本計画にみる住宅困窮者対策の問題点   坂庭国晴  「ハウジングファースト」日本での挑戦      稲葉 剛 【論文】  地方・地域の発展のための公共政策とは      大島和夫 〔寄稿〕「絶対的貧困化」への道を辿る     「現代グローバル経済」の構造と戦略    井上 宏 【入門講座】企業分析 (8) 成長性の分析    松田真由美 ◆世界と日本  中国の「パリ協定」批准…平井潤一  韓国の労組がゼネスト…洪 相鉉  日銀 量から金利へ転換…桜田 氾 ◆レポート 安保法制廃止へ   学者の会と大学「有志の会」が意見交換会(10/16) ◆書評  柿崎繁著『現代グローバリゼーションとアメリカ資本主義』…平野 健  浅井春夫著『戦争をする国・しない国』…藤井伸生 ◆新刊紹介  池内了・古賀茂明・杉原浩司・望月衣塑子著『武器輸出大国ニッポンでいいのか』  合田寛著『パナマ文書とオフショア・タックスヘイブン』  北出俊昭著『米の価格・需給と水田農業の課題』  不破哲三著『文化と政治を結んで』  日本婦人団体連合会著『女性白書2016』  上園昌武他著『島根の原発・エネルギー問題を考える』 ◆随想…千坂 純(日本平和委員会事務局長)    映画「ある戦争」と自衛隊派兵 ◎コラム 自動車メーカーの社会的責任/労働時間キャンペーン ◎扉 給付型奨学金 ◎筆者からひと言 三輪定宣
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