雑誌「経済」発行元株式会社新日本出版社

経済2009年1月号 No.160

経済2009年1月号 No.160

特集 資本主義が問われている

定価980円(本体933円)

送料84円(第3種郵便)

2008年12月8日発売

世界を金融危機が襲い、各メディアで資本主義の「限界」が取り上げられています。特集「資本主義が問われている」は、これにズバリ切り込む意欲的企画です。石川康宏さんに聞く「『資本主義の限界』を考える」では、「資本主義の枠内での改革」との関係を意識しつつ、マルクスが『資本論』草稿で展開した「限界」論を紹介します。あわせて「投機経済」(高田太久吉)、「地球温暖化」(小野秀明)、「アフリカの貧困」(福田邦夫)の視角から、資本主義のあり方を問う論考があります。

一ノ瀬秀文さんのインタビュー「現代資本主義研究によせて」では、自身の戦中からの研究史をふりかえり、アメリカ型資本主義の「終焉」に直面している現在の研究課題まで、大きな視野で取り上げています。

ほかに、生活・雇用を守る政策上の焦点を聞く「新自由主義からの決別」(大門実紀史)、または1980年から2000年までのデータを駆使し推計した論文「現代日本の剰余価値率と利潤率」(泉弘志)などがあります。

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