商品詳細
ISBN978-4-406-05730-1 C8321

わたしの沖縄戦2
ガマ(洞窟)であったこと
沖縄戦の実相がここにある
定価2,420円(本体2,200円)
2014年3月26日
四六判上製 192P
小学校高学年~中学生向き
【目次】
- はじめに
- 登場証言者
- 第1章 沖縄戦の100日
- 1 沖縄戦の経過
- 第2章 壕追い出し
- 1 北に逃げるか、南に逃げるか…上陸地点の中部住民
- 2 壕を探して転々とする…米軍の陽動作戦の下での南部住民
- 3 ガマ(洞窟)の中の病院(女子学徒隊)
- 4 首里城の炎上…鉄血勤皇隊
- 第3章 ガマの中
- 1 壕を売る人
- 2 人間が人間でなくなる
- 3 スパイ容疑の住民虐殺…正看護婦は見た
- 4 死体の捨て場に生きた兵士を捨てる〜海軍壕
- 第4章 八重岳であったこと
- 1 八重岳の野戦病院看護隊の三高女学徒隊(なごらん学徒隊)
- 2 八重岳から多野岳に向かって撤退
- 3 砲弾の破片で右足負傷
- 4 墓と自然壕と生ニンニク…救われたいのち
- 5 自然壕を出る…焼け跡の住人が戻ってきた
- 6 捕虜になった日