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自主的発展さまたげる、歪みの裏の首魁たち
ISBN978-4-406-05701-1 C0036

亡国の経済
日本の財界とアメリカ
定価1,320円(本体1,200円)
2013年7月25日
四六判並製 157P
「日米同盟の強化」をうたいTPP参加を政府に求めた経団連。なぜ自ら経済主権を売り渡す道へと突き進むのか――。本書は、かくも卑屈な日本の態勢がどのようにつくられてきたのかを大戦直後にさかのぼり追跡する。農業、金融、原発、雇用の各分野にみる“属国経済”の実態と仕組みを浮き彫りにし、日本政府と財界が真に果たすべき責任を問う。