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「あるがまま」の肯定から見えてくる可能性

ISBN978-4-406-05908-4 C0037

生きづらい時代と自己肯定感

「自分が自分であって大丈夫」って？

定価1,760円（本体1,600円）

2015年6月20日

• 高垣忠一郎/著

四六判並製 224P

最近いろいろな意味で使われている「自己肯定感」。心理臨床家の著者がそのカウンセリング経験から重視してきたこの言葉をつっこんで解明します。「セルフエスティーム」などとの違い、ナショナリズムやＳＮＳ依存など社会現象との関連も指摘。人間の存在丸ごとを肯定する大切さとそれに必要な観点を感動的に綴っています。