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新日本出版社

商品詳細

知らないと守れない人権がある。

ISBN978-4-406-06434-7 C0036

ひとりひとりの「性」を大切にする社会へ

ひとりひとりの「性」を大切にする社会へ

定価1,650円(本体1,500円)

2020年1月21日

四六判並 168P

「LGBT」や「ジェンダー」などの言葉が広がる昨今。私たちは、どれくらいその意味や実態を知っているでしょうか?「多様性」が問うているのは、実はマイノリティの尊厳だけではなく、他ならぬ私たち一人ひとりの生き方かもしれません。誰もが自分らしく生きられる社会にするために、まずここから一緒に考えてみませんか?

《One Voice~読者の声~》

  • 「ようやく出た!という感じでした。新日本からこのような本が出るのを待っていました!」
  • (20代、会社員)
  •   
  • 「私の周りにも、ハラスメントや、性を大切にできない環境が当たり前のようにある。今の社会のどこがおかしいのか、この本を読んで勉強していきたい」
  • (20代、会社員)
  •   
  • 「これ、ホント色んな人に読んでもらいたい!」
  • (30代、主婦)
  •   
  • 「非常に面白く、もともと興味がある分野だったので新しくいろいろ知れていいきっかけになりました」
  • (20代、大学生)
  •   
  • 「LGBT当事者の本、と聞いて、実は尻込みしていた自分がいた。さぞかし今の社会への恨みつらみが書かれているのでは…と思っていたからだ。ところが全編を通して優しく、くすっと笑わせる記述に溢れていて、読むうちに懸念はするすると溶けていた」
  • (40代、主婦)
  •   
  • 『いままで、「相手への想像力」こそが大切なのだと思ってきました。どんなことに困っているのか、想像力を働かせるのが大事だ、と。けれど本書の数々のエピソードに登場するのは、「想像」したことのない困惑のしかた、傷つきかたをしている人びとでした』
  • (20代、会社員)
  •   
  • 「この本を読みながら、自分の中にあるステレオタイプや差別的な見方を見つめ直す作業ができました。注釈に載っていた参考文献もぜひ読もうと思います」
  • (20代、会社員)
  •   
  • 「異性愛者も読むべきだと思った」
  • (20代、大学院生)
  •   
  • 「この本の中には、あらゆる性とそれにともなう生きづらさに対する共感がちりばめられていて、時として傷ついたものどうしの分断がおこる状況に橋をかける役割をはたす力をもっていると感じた。そして非常に読みやすい。自分の生きづらさをちゃんと社会に結び付けて、その社会で生きているすべての人の痛みに対する想像力をもっている点がこの本の素敵なところであると思う」
  • (20代、会社員)
  •   
  • 「近年LGBTに関するニュースが増えたが、もやっとしたままだったことが整理されスッキリした」
  • (30代、会社員)
  •   
  • 「気軽に読めて、面白いうえに視野が広がる一冊だ」
  • (40代、主婦)
  •   
  • 「文章の端々から、著者の誠実な姿勢が伝わってくる。嘘偽りなく、誠実に現実に向き合おうとする著者の姿勢には心から敬意を表したい」
  • (30代、公務員)

《目次》

  • はじめに
  • 序章  性の当事者
    • 性の多様性は、昔も今もどこにでもある
    • だれもが持っている「性の4要素」
    • みんながグラデーションの一部
  • 第1章  時事から読み解くLGBT
    • 広辞苑がLGBTの説明を間違えた話
    • 杉田水脈「生産性発言」炎上が教えてくれたこと
    • おっさんずラブと保毛尾田保毛男
    • 教科書は多様な性をどう描く
    • 東京オリンピック・パラリンピックとLGBT検定
    • 女子大学がトランスジェンダーの受け入れへ
    • 電通過労死事件とスーツの男たち
    • 「同性婚訴訟」と、権利ではない方の結婚の話
    • 手術しましょう、と法律はささやいている
    • コラム  LGBT報道の傾向と対策
  • 第2章  トランスジェンダーとフェミニズム
    • 「間違った性別のせい」を疑え
    • フェミニストのイメージ
    • 先進国ニッポンのきれいな水
    • 性別欄をどう設けるか
    • 「性同一性障害」は結局ビョーキなのか?
    • チョコレートの海、女子校の奇祭
    • あなたはありのままで美しい(はず)
    • 茶碗蒸しを勝ち取った話
    • トイレのレッスン1  スウェーデン編
    • トイレのレッスン2  台湾編
    • トイレのレッスン3  日本編
    • 加害者でないことの証明
  • 第3章  私たちが生きる多様な社会
    • 理解されなくても使えるもの
    • 好きだった写真家が#MeTooされた
    • 優しい右翼
    • #KuToo  そろそろ靴ぐらい自由に
    • 恋バナが盛り上がらなかった話
    • あの夏の「好き」はどんな色
    • 男の子への性被害とオンライン上の居場所
    • 図書館に本をいれてください
    • 杉田水脈ではなかった彼
    • 昔の自分によく似た人
  •   
  • おわりに