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新日本出版社

商品詳細

政権に同調的なマスメディアはこうして作られた

ISBN978-4-406-06560-3 C0036

メディア支配

メディア支配

その歴史と構造

定価2,090円(本体1,900円)

2021年2月23日

四六判並 160P

官邸がテレビのニュース・情報番組の出演者の発言を詳細にチェック……。それに対しメディアは、真実の報道、権力の監視という本来の機能を果たせているのか。政権のメディア統制の野望と、その歴史的転換点はどこにあったのかを解明。半世紀以上メディアの現場で闘い、研究してきた著者の放送史ドキュメント(遺著)。

<書評情報>

  • 東京新聞(2021年4月25日付)<評者:隈元信一さん>

目次

プロローグ

  • 1  戦後メディアの再編成とは
    • 1  メディアの再編成—全国紙を頂点としたピラミッド型
    • 2  世論操作機関「日本広報センター」
    • 3  制作分離とプロダクション化の波
    • 4  せめぎあい、そして……
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  • 2  新聞とテレビの系列一本化
    • 1  東西のネット組みかえと三つ巴の「力学」
    • 2  ジャーナリズムの変質と劣化
    • 3  小選挙区制とメディアの犯罪
    • 4  椿発言問題
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  • 3  裏切られた公共ライブラリーと独立行政委員会構想
    • 1  ライブラリー運動の旗揚げ
    • 2  推進に水差す「映像産業育成構想」
    • 3  生かせなかった「独立行政委員会構想」
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  • 4  政権のメディア支配に抗して
    • 1  NHK会長公選制のとりくみ
    • 2  安倍政権によるメディア支配の強まり
    • 3  放送法の取り締まり法化を阻止
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エピローグ—国連人権委員会ケイ教授の「勧告」にいかに答えるか