雑誌「経済」発行元株式会社新日本出版社

経済2022年5月号NO.320

経済2022年5月号NO.320

【大特集】マルクス経済学のすすめ

定価1,100円(本体1,000円)

送料79円(第3種郵便)

2022年4月8日発売

大特集「マルクス経済学のすすめ」は、新版『資本論』完結をうけた増大号です。巻頭の石川康宏さんに聞く「いま、若い人と読む『資本論』」は、『資本論』全3部を読む上での見取り図を語ります。「新自由主義の時代に『資本論』を学ぶ意義」(萩原伸次郎)、「新版『資本論』の刊行と今日の世界」(山口富男)は新版の特徴と意義を明らかにします。

鶴田満彦さんに聞く「マルクス経済学に取り組んで70年」(聞き手・工藤昌宏、藤田実)はマルクス経済学の魅力を明らかに。また、「現代社会を解き明かす『資本論』」として、「資本の蓄積構造と社会的な規制」(柴田努)、「今日の『労働時間』問題を『資本論』からみる」(松浦章)、「ジェンダー平等と資本主義」(日野徹子)、「マルクスの未来社会論と生産力」(牧野広義)は、『資本論』の視点で現代の問題に切り込みます。

さらに、「若い世代と社会科学を学ぶ」として、「会計から社会をみる」(山口不二夫)、「経営学の学びと『資本論』」(細川孝)、「労働問題をとらえる視点」(村上英吾)の3本。他に、「社会変革とマルクス、エンゲルス」(山田敬男)、「私と『資本論』」、各地の学習会の紹介などがあります。

160ページ/特別定価1100円〔本体1000円〕


【大特集】マルクス経済学のすすめ

【巻頭インタビュー】
 石川康宏さん(神戸女学院大学名誉教授)に聞く
 いま、若い人と読む『資本論』――現代的探究の旅に出発!

【論文】
 ◎新自由主義の時代に『資本論』を学ぶ意義
 ――新版『資本論』完結に寄せて …萩原伸次郎

 ◎新版『資本論』の刊行と今日の世界 …山口富男

 ◎社会変革とマルクス、エンゲルス …山田敬男

【エッセイ◇私と『資本論』】
 ◎世界観・方法論確立の礎石  …岩崎俊夫
 ◎“人生の先輩”とともに学ぶ資本論  …新井田智幸
 ◎エジプト資本主義論争との出会い  …長沢栄治
 ◎30分の朝活で流通業の「立ち位置」が  …宮崎悦子

【現代社会を解き明かす『資本論』】
 ◎資本の蓄積構造と社会的な規制 …柴田 努 
 ◎今日の「労働時間」問題を『資本論』からみる …松浦 章 
 ◎ジェンダー平等と資本主義――マルクスが提起したもの …日野徹子 
 ◎マルクスの未来社会論と生産力 …牧野広義 

【対談】
鶴田満彦さん(中央大学名誉教授)に聞く
マルクス経済学に取り組んで70年
(聞き手 工藤昌宏・東京工科大学名誉教授/藤田 実・桜美林大学教授)

【若い世代と社会科学を学ぶ】
 ◎会計から社会がみえる――会計学のすすめ …山口不二夫 
 ◎経営学の学びと『資本論』 …細川 孝 
 ◎労働問題をとらえる視点 …村上英吾 

【紹介=各地の学習会 『資本論』/社会科学】
 ◇愛媛大学総合科学研究会 …中島美土里
 ◇海南市「資本論輪読会」 …雑賀光夫
 ◇全日本年金者組合長岡京支部・資本論を学ぶ会 …井上秀次郎
 ◇愛知での「資本論講座」あれこれ …大木一訓

◆日本学術会議会員任命拒否問題の現状…髙山佳奈子 ◆日本経済を読み解くキーワード⑮ 法人税…篠田 剛 ◆書評  福田泰雄 著『格差社会の謎』…佐々木憲昭 ◆随想 「転形期」の疾走…荻野富士夫(小樽商科大学名誉教授) ◎コラム 『資本論』の衝撃波 ◎扉 スマホと量子力学 ◎表紙イラスト くぼあやこ/デザイン 宮川和夫
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