――こんな静かで平和な時代に生きたかった。
空はつながっている
日本児童文学者協会=編 梅田夕海=絵
定価2,090円（本体1,900円）
- 出版年月
- 2006年11月
- ISBNコード
- 978-4-406-03328-2
- 仕様
- 8393／ Ａ５判上製／ 188P
- 読者対象
- 小学校高学年
- 中学生
- タグ
- 読みもの おはなしのピースウォーク
銃で脅しコンビニからパンとおにぎりを奪った強盗は、２０２５年からやってきた少年だった。「自衛陸軍」の隊員だという少年は、直人にむかって叫ぶ――「平和な未来をおれにくれ！」（「未来の少年」）。公募作三編と、あまんきみこ・あさのあつこなど児童文学作家の四短編を収録。日本児童文学者協会創立六○周年記念出版。
著者情報
日本児童文学者協会
児童文学の作家、詩人、翻訳家、評論家、研究者などで構成されている文学運動団体。1946年創立。会員数は約九五〇名で、全国すべての都道府県に在籍している。また北海道から九州まで、21の支部があり、独自の活動を展開している。会の活動は、著作権や研究活動など主に会員に向けた活動のほかに,児童文学に関心を持つ方たち、児童文学の創作をめざす人たちなどに向けて、各種の講座や出版活動など幅広く行われている。
空はつながっている
定価2,090円
（本体1,900円）
2006年11月
梅田夕海
1973年東京都に生まれる。絵本に『トイレさくせん』『プレゼント プレゼント』『だいじなものは？』（新日本出版社）、『ゆっくりいそいで』（ポプラ社）などがある。
空はつながっている
定価2,090円
（本体1,900円）
2006年11月
