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憲法が定める国のしくみは人権を保障するための手段!

日本国憲法ってなに?5 人権を守るための国のしくみ②【内閣・裁判所・地方自治】

伊藤真=著

定価3,300円(本体3,000円)

出版年月
2017年8月
ISBNコード
978-4-406-06086-8
仕様
8332/ A4変型上/ 32P
読者対象
小学校高学年 
中学生 
タグ
学習に役立つ本    日本国憲法ってなに?   
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立憲主義憲法にはかならず人権保障にかなう統治のしくみが採用されています。見せかけ立憲主義だった大日本帝国憲法から根本的に変わった日本国憲法。その「内閣」や「裁判所」、「財政」、「地方自治」、「憲法改正」のしくみを、条文に則して豊富な図版やイラストで丁寧に解説。憲法の価値観を破壊する事態から憲法そのものを守る「憲法保障」にも踏みこんでいます。

目次や構成

【対応する教科書の単元】

  •   
    • 〈社会〉
    • 「わたしたちのくらしと日本国憲法」
    • 「憲法と政治のしくみ」六年生
    •   
    • 「民主主義と日本国憲法」
    • 「基本的人権の尊重」
    • 「法の支配を支えるしくみ」
    • 「国の政治のしくみ」
    • 「地方自治と私たち」中学校公民 など

著者情報

伊藤真

1958年東京生まれ。伊藤塾塾長・弁護士・法学館法律事務所所長・法学館憲法研究所所長。東京大学在学中に司法試験に合格。95年「伊藤塾」を開設し、市民のために働く法律家の育成を目指す。一方で「憲法を知ってしまった者の責任」から、日本国憲法の伝道師として講演、執筆活動を精力的に行う。『高校生からわかる日本国憲法』(トランスビュー)、『憲法の力』(集英社新書)、『中高生のための憲法教室』(岩波ジュニア新書)、『なりたくない人のための裁判員入門』(幻冬舎新書)、『夢をかなえる勉強法』(サンマーク出版)、『続ける力』(幻冬舎新書)など著書多数。