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基地の現実、苦しみはなぜ続くのか?

シリーズ戦争 語りつごう沖縄 4 基地問題にゆれる島

安斎育郎=文・監修

定価2,750円(本体2,500円)

出版年月
2019年4月
ISBNコード
978-4-406-06328-9
仕様
8321/ A4変型判上製/ 40P
読者対象
小学校高学年 
中学生 
タグ
学習に役立つ本    シリーズ戦争  語りつごう沖縄   
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沖縄県では他の都道府県と違い、米兵による犯罪や、米軍の飛行機や船や車による事故が異常にたくさん起きています。小学校や大学にジェット機やヘリコプターの墜落も。基地をなくす約束も果たされず、日本の米軍基地の70%以上が置かれている沖縄県。米軍関係の事故や事件の現実をしっかり見すえ、なぜなのかを考えます。

目次や構成

【対応する教科書の単元】

  •   
    • <社会>
    • 「あたたかい土地のくらし」小学校五年生
    • 「長く続いた戦争と人々のくらし」小学校六年生
    • 「二度の世界大戦と日本」中学校歴史
    • 「現在に続く日本と世界」中学校歴史
    • 「九州地方――自然とともに生きる人々の暮らし」中学校地理
    •   
    • 〈国語〉
    • 「平和のとりでを築く」光村図書(小学校六年生)
    • 「ヒロシマのうた 関連する作品を読んで、すいせんしよう」東京書籍(小学校六年生) など

著者情報

安斎育郎

1940年、東京生まれ。立命館大学国際平和ミュージアム名誉館長、立命館大学名誉教授、安斎科学・平和事務所所長。平和のための博物館国際ネットワーク・諮問理事。ベトナム政府より文化情報事業功労者記章受章、第22回久保医療文化賞、ノグンリ国際平和財団第4回平和賞受賞。近著に『核兵器禁止条約を使いこなす』(共著・2018年、かもがわ出版)、『子育ち・子育て 被ばくカットマニュアル』(2016年、かもがわ出版)『疑うこころ、科学する眼』(2015年、かもがわ出版)『語りつごうヒロシマ・ナガサキ全5巻』(2015年、新日本出版社)、『放射能から身を守る本』(2014年、KADOKAWA/中経出版)、『「原発」文献事典』(2014年、日本図書センター)、『原発事故の理科・社会』(2012年、新日本出版社)