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歴史的に発展してきた日本共産党の組織論が生き生きと学べる

時代を開く党づくり 党建設の歴史・教訓もふまえて

浜野忠夫=著

定価1,760円(本体1,600円)

出版年月
2008年4月
ISBNコード
978-4-406-05130-9
仕様
0031/ A5判並製/ 214P
タグ
社会    綱領・組織・歴史   
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二〇〇六年三月に開かれた第一期「特別党学校」での、「党建設論」と「幹部論」の講義を整理・補筆して刊行する、最新の「日本共産党の党づくり論」。戦後からの具体的なエピソードを交え、どのような取り組みと努力によって現在の党がつくられてきたかを、ときどきの党の決定にたちかえり明らかにした待望の書。

目次や構成

〔目次〕

  • まえがき
  • Ⅰ  党建設論――多数者革命をになう質的・量的に強大な党建設を
    1. 質量とも強大な党の建設は綱領路線の核心をなす要素
    2. 日本共産党の性格
    3. 党の歴史には、党建設に特別に力を入れるべき時期がある
    4. 今日の党を築いてきた組織政策の基本
    5. 第二十四回党大会が決定した党建設の重点的方向
  • Ⅱ  党機関幹部・常任活動家の役割と、求められる資質
    1. 幹部政策の基本
    2. 常任活動家・幹部に求められる資質と気風

著者情報

浜野忠夫

1932年生まれ。日本共産党副委員長。既刊書に『時代を開く党づくり』(2008年)、『国民に開かれた党へ』(2001年)、『党建設の今日的展開』(1996年)〔いずれも新日本出版社〕