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『沈まぬ太陽』のモデル小倉寛太郎が、はるかアフリカの地で見つめたものとは!?

地平線の彼方に A Story of African Dreams

小倉寛太郎=著

定価3,850円(本体3,500円)

出版年月
2010年3月
ISBNコード
978-4-406-05348-8
仕様
0072/ B5横判上製/ 128P
タグ
芸術・生活    画集・写真集   
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フラミンゴが群舞し、チーターが疾走するサバンナをわたる風。果てしなく続く地平線に沈みゆく夕陽。星のまたたく闇夜にひそむ動物たちの息づかい。アフリカの大自然に包まれて、人が生きるとは何か、人類はどこへ行くべきなのかを問い続けた小倉寛太郎氏。氏が遺した厖大なフィルムを厳選し、写真と文章で構成する写真集。

著者情報

小倉寛太郎

1930年生まれ。2002年没。東京大学法学部卒業。元日航労組委員長。日本航空に入社後10年間カラチ、テヘラン、ナイロビと海外勤務。帰国後本社でアフリカ関係担当、御巣鷹山事故のあと再びナイロビ支店長、その後本社会長室部長、1990年アフリカ調査開発部長を最後に退職。ベストセラー小説『沈まぬ太陽』(山崎豊子著)の主人公・恩地元(おんちはじめ)の原型として有名。 1976年、戸川幸夫、田中光常、羽仁進、渥美清、小原秀雄、渡辺貞夫、八千草薫、増井光子、岩合光昭の諸氏らと「サバンナクラブ」を結成。会長代行兼事務局長を務めた。著書に、『フィールドガイド・アフリカ野生動物』(講談社ブルーバックス、1994年)、『東アフリカの鳥』(文一総合出版、1998年)、『企業と人間――そしてアフリカへ』(共著、岩波ブックレット、2000年)、写真集『アフリカの風――サバンナ・生命の日々』(新潮社、2000年)、『自然に生きて』(新日本出版社、2002年)などのほか、共著書、共編著多数。

地平線の彼方に

地平線の彼方に A Story of African Dreams

定価3,850円
(本体3,500円)

2010年3月