真実に好奇心、未来を見つめる 新日本出版社真実に好奇心、未来を見つめる 新日本出版社

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黄は包みこみ、生の先にあるものを考えさせる色だ

世界は広く、美しい 地球をつなぐ色<黄>

長倉洋海=著

定価2,530円(本体2,300円)

出版年月
2016年9月
ISBNコード
978-4-406-06026-4
仕様
0372/ A4変型判上製/ 48P
タグ
芸術・生活    画集・写真集   
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フォトジャーナリスト36年、世界60カ国以上を巡る長倉洋海が出会った人と風景。黄金色に染まり、黄金に迷う。生と死をつなぎ、黄色い花が揺らめく。色はだれにでも、おなじようにふりそそぎ、ひきだすことができる。色からまとめる、新しい発想の写真絵本全6巻シリーズ第5巻〈黄〉。珠玉の写真とエッセイで黒と同時刊行!

著者情報

長倉洋海

1952年、北海道釧路市生まれ。通信社勤務を経て、1980年よりフリーの写真家。以降、世界の紛争地を取材。第12回土門拳賞、日本写真協会年度賞、講談社出版文化賞などを受賞。子どもたちの写真集として、『ともだち Dear Friend』『ワタネ・マン 私の国アフガニスタン』『ザビット一家、家を建てる』『アフガニスタン 山の学校の子どもたち』(以上、偕成社)、『きみが微笑む時』(福音館)、『シルクロードの子どもたち』(毎日新聞社)、『微笑みの降る星』(クレヴィス)など。著書に『鳥のように、川のように―森の哲人アユトンとの旅』(徳間文庫)『フォト・ジャーナリストの眼』(岩波新書)、『私のフォトジャーナリズム―戦場から人間へ』(平凡社新書。2010年末に発売予定)などがある。2009年に写真家生活30年を記念した写真集『地を駆ける』(平凡社)を出版した。