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「生き残れたら、自分で話そう。知らせなければならない! 絶対に!」

マーシャの日記 ホロコーストを生きのびた少女

マーシャ・ロリニカイテ=著 清水陽子=訳

定価2,420円(本体2,200円)

出版年月
2017年8月
ISBNコード
978-4-406-06141-4
仕様
0097/ 四六判上/ 256P
タグ
芸術・生活    記録・回想・エッセイ   
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リトアニアは、バルト海沿岸にある森と湖の美しい国。1941年、ナチス・ドイツ侵攻後に始まったユダヤ人狩りで、わずか半年の間に10万人が銃殺された。アンネ・フランクと同年代のユダヤの少女・マーシャは、ゲットーおよび強制収容所での苛酷な体験を、目に、耳に、心に刻みつけた。生き残った少女が綴った真実の記録。

目次や構成

○芥川賞作家・青来有一さんおすすめ(東京新聞2017年12月14日付「この1年のよかった私の3冊」)

○紀伊國屋じんぶん大賞2018ランクイン

著者情報

マーシャ・ロリニカイテ

マーシャ・ロリニカイテ-リトアニア出身のユダヤ人作家。1927~2016年。作品に『マーシャの日記――ホロコーストを生きのびた少女』(2017年、新日本出版社)、『長い沈黙』(1990年、未来社)他。生涯反ファシズムを訴えつづけた。

マーシャの日記

マーシャの日記 ホロコーストを生きのびた少女

定価2,420円
(本体2,200円)

2017年8月

清水陽子

早稲田大学文学部卒業。訳書に『マーシャの日記――ホロコーストを生きのびた少女』(2017年・新日本出版社)、『長い沈黙』(1990年・未来社)、著書に『ユダヤ人虐殺の森 リトアニアの少女マーシャの証言』(2016年・群像社)他。

マーシャの日記

マーシャの日記 ホロコーストを生きのびた少女

定価2,420円
(本体2,200円)

2017年8月