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ウチナーの日常と思い、ヤマトの人々も感じてほしい

沖縄に生きる

豊里友行=著

定価2,860円(本体2,600円)

出版年月
2023年2月
ISBNコード
978-4-406-06707-2
仕様
0072/ A4変型並/ 112P
タグ
芸術・生活    画集・写真集   
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米軍基地建設にあらがう人々、基地の兵士たち、周囲で生きる人々――辺野古の海と人々の表情を見つめながらわきあがる思いと現実を、同じ日本人として共有して考えるために。『沖縄戦の戦争遺品』で反響を呼んだ気鋭の写真家の最新作は、100点をこえる写真(カラー、モノクロ)が、見る者をウチナーにいざないます。

著者情報

豊里友行

俳人、写真家。1976 年、沖縄県生まれ。1995 年、沖縄県立コザ高等学校卒業。1999 年、日本写真芸術専門学校(樋口健二ゼミ)卒業。沖縄に帰郷し、写真活動をスタート。「天荒俳句賞」第1 回、第6 回、第7 回受賞。第37 回沖縄タイムス芸術選賞奨励賞(文学部門・俳句)受賞。2017 年、写真集『オキナワンブルー--抗う海と集魂の唄』(未來社)によりフォトシティさがみはら2017・プロの部「さがみはら写真新人奨励賞」を受賞。現在、沖縄市文化協会写真部部長、「月と太陽(ティダ)」俳句会代表。 主な著作は次の通り。句集『バーコードの森』(2002 年、天荒俳句会)、写真集『東京ベクトル』(2008 年、沖縄書房)、アンソロジー句集『新撰21』(2009 年、邑書林、共著)、写真録『彫刻家金城実の世界』(2010 年、沖縄書房)、写真集『沖縄1999-2010--戦世・普天間・辺野古』(2010 年、沖縄書房)、写真集・増補改訂版『沖縄1999-2010--戦世・普天間・辺野古』(2010 年、沖縄書房)、写真集『辺野古』(2014 年、沖縄書房)、写真集・増補改訂版『辺野古』(2015 年、沖縄書房)、写真集『オキナワンブルー--抗う海と集魂の唄』(2015 年、未來社)、句集『地球の音符』(2015 年、沖縄書房)、写真集『南風の根--沖縄1995-2017』(2017 年、沖縄書房)、写真集『おきなわ 辺野古--怒り・抵抗・希望』(2018 年、沖縄書房)、写真集『遺骨が呼んでいる--国吉勇さんの遺骨収集人生』(2018 年、沖縄書房)、『現代俳句精鋭選集18』(2019 年、東京四季出版、共著)、写真録『市場んちゅ 旧・那覇市第--牧志公設市場』(2019 年、沖縄書房)、『おきなわ辺野古の貌--今を撮る 豊里友行フォト・アイ』(2020年、榕樹書林)、句集『宇宙の音符』(2020年、沖縄書房)、写真録『コザ銀天街』(2020年、沖縄書房)