
霜がおりると、ひぐまは冬ごもり用の穴をほります。1月、雪の下で両手にのるほどの子ぐまをうみ、春、4ヵ月ぶりに地上へでてきます。きびしい冬の北海道で続けた観察をもとにつくりあげた絵本には、新鮮なおどろきがみちあふれています。〈よい絵本〉選定図書
著者情報
加納菜穂子

新日本動物植物えほん ひぐまの冬ごもり
定価1,175円
(本体1,068円)
1980年12月
滝波明生

新日本動物植物えほん ひぐまの冬ごもり
定価1,175円
(本体1,068円)
1980年12月