
はちまんさまの森でであったなぞのおばあちゃん。「魔女だ!」そう確信した、まさる、せいじ、たけしの三人組は、「お礼に魔法を使わせてもらえるかも」と、おばあちゃんの落とし物さがしをかってでるが…。楽しい展開の中に、戦争の傷あとを描く。
著者情報
白根厚子

魔女ばあちゃんをおえ!
定価1,430円
(本体1,300円)
1990年3月
福田岩緒
1950年岡山県倉敷市生まれ。『がたたんたん』(1988年、ひさかたチャイルド)で絵本にっぽん賞受賞。作品に『しゅくだいドッジボール』(2022年、PHP出版)、『クロべぇ』(2022年、光村教育図書)、『ぼくは一ねんせいだぞ!』(2009年、童心社)、『あかいセミ』(2006年、文研出版)、『おつかいしんかんせん』(2007年、そうえん社)他多数。日本児童出版美術家連盟会員。