
一義はばあちゃんにかわって自治会の班長を引き受けるが――
ぼくの家はゴミ屋敷!?
高橋秀雄=作 ひろのみずえ=絵
定価1,540円 (本体1,400円)
- 出版年月
- 2005年8月
- ISBNコード
- 978-4-406-03204-9
- 仕様
- 8393/ A5判変型上製/ 126P
- 読者対象
- 小学校中学年
- 小学校高学年
両親の離婚、母親の再婚で、一義はばあちゃんとくらしていた。「ここ、ゴミヤチキだね」ある日、聞こえた幼い子どものひとこと。今まで思ってもみなかったが、乱雑にさまざまなものが積まれた庭はたしかにテレビにでてくるゴミ屋敷のようだった――。家庭の事情にふりまわされながらも、しぶとくめげない一義をあたたかく描く。
著者情報
高橋秀雄
1948年生まれ。栃木県在住。作品に「月夜のバス」(新日本出版社)、「けんか屋わたるがゆく!」(国土社)、「じいちゃんのいる囲炉裏ばた」(小峰書店)など。日本児童文学者協会会員、うつのみや童話の会代表。

ぼくの家はゴミ屋敷!?
定価1,540円
(本体1,400円)
2005年8月
ひろのみずえ
埼玉県生まれ。女子美術短期大学卒業。著書に『いつもまでもここでキミを待つ』(ポプラ社)、『3びきめのひつじ』(女子パウロ会)、さし絵の仕事に「ぼくの家はゴミ屋敷!?」(新日本出版社)など。

ぼくの家はゴミ屋敷!?
定価1,540円
(本体1,400円)
2005年8月