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わたしはわたし――つるまずに、つながりたい

ナイスキャッチ! Ⅳ

横沢彰=作 スカイエマ=絵

定価1,540円(本体1,400円)

出版年月
2018年10月
ISBNコード
978-4-406-06201-5
仕様
8393/ 四六判並/ 160P
読者対象
小学校高学年 
中学生 
タグ
読みもの    シリーズ ナイスキャッチ!   
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こころ・哲平・洋太の早朝自主練にあらわれた美術部の片岡先輩。春の市展に提出する作品のテーマを「投球前の一瞬」にしたらしい。練習する三人のわきで、もくもくとデッサンをつづける片岡先輩。「やりづれえな」つぶやく哲平。だが、市内大会を前にスランプに陥った哲平を、その片岡先輩の塑像が救う――!

著者情報

横沢彰

1961年新潟県糸魚川市生まれ。『まなざし』(1982年、新日本出版社)で日本児童文学者協会新人賞受賞。作品に『ナイスキャッチ!』Ⅰ・Ⅱ(2017年)「スマッシュ!-男子卓球部物語」シリーズ(2011-2014年)『ハミダシ組!』(2009年)『いつか、きっと!』(1999年)(いずれも新日本出版社)、『スウィング!』(2011年、童心社)などがある。日本児童文学者協会会員。全国児童文学同人誌連絡会「季節風」同人。

スカイエマ

東京都生まれ。文芸書・児童書・雑誌を中心に装画・挿画の仕事多数。児童書の作品に、『ナイスキャッチ!』Ⅰ・Ⅱ(2017年)『林業少年』(2013年・以上新日本出版社)、『「リベンジする」とあいつは言った』(2011年)『ぼくとあいつのラストラン』(2009年)『ぼくがバイオリンを弾く理由』(2008年)(以上ポプラ社)、『テッドがおばあちゃんを見つけた夜』(2011年、徳間書店)他がある。