
アジアの森で、動物が教えてくれたこと――。
めぐみの森
藤原幸一=著
定価1,650円 (本体1,500円)
- 出版年月
- 2019年4月
- ISBNコード
- 978-4-406-06351-7
- 仕様
- 8740/ B5判上/ 32P
- 読者対象
- 幼児
- 小学校低学年
- 小学校中学年
ありのままの自然を残し、数え切れないほどの動植物が共生する原生林。その森に生きる先住民族が、「人の暮らしを豊かにする森のめぐみを動物たちが教えてくれた」と話してくれました。しかし今、そんな森と動植物が消え去ろうとしています――。私たちが本当に大切にすべき「豊かさ」とは何かを問いかける写真絵本です。
著者情報
藤原幸一
秋田県生まれ。生物ジャーナリスト、写真家、作家。学習院女子大学・特別総合科目「環境問題」講師。ネイチャーズ・プラネット代表。日本とオーストラリアの大学・大学院で生物学を学ぶ。その後、野生生物の生態や環境に視点をおき、世界中で取材・撮影をおこなっている。日本テレビ「天才!志村どうぶつ園」監修、「動物惑星」(2005~2006年放送)ナビゲーター、「世界一受けたい授業」生物の先生などを務める他、NHK「視点・論点」「NHKアーカイブス」、TBS「情熱大陸」、テレビ朝日「素敵な宇宙船地球号」などに出演。ネイチャーズ・プラネット代表。著書に『はらぺこゾウのうんち』(2018年、偕成社)、『地球の森のハートさがし』(2017年、ポプラ社)「地球の危機をさけぶ生きものたち」シリーズ、『えんとつと北極のシロクマ』(2016年、以上少年写真新聞社)、『森の顔さがし』(2016年、そうえん社)、『ペンギンかぞくとおそろしい山』(2016年)『ぞうのなみだ ひとのなみだ』(2015年、以上アリス館)など多数。

めぐみの森
定価1,650円
(本体1,500円)
2019年4月