
大量消費・大量生産の社会で増え続けてきたプラスチックごみ。近年、そのごみが自然環境や人や動植物へ害を与えることが分かり、世界的に深刻な問題となっています。"プラスチックごみの分別"を通じて、環境問題解決へ私たちが今できることを学びます。写真と絵の解説、最新情報で分かりやすく、調べ学習に最適!
著者情報
高田秀重
東京農工大学農学部環境資源科学科教授。国内外で、プラスチックと環境ホルモンの影響を調べ、研究をおこなっている。2005 年から、世界各地の海岸でひろったマイクロプラスチックを集めて調査する「インターナショナル・ペレットウオッチ」を主宰し、世界各国で活動している。プラスチックと生ごみの焼却には反対で、プラスチックは使用をへらすこと、生ごみはコンポストをすすめている。プラスチックの問題を多くの人に向けて発信している。

分別が楽しくなる! ごみと資源のリサイクル ③どうする? プラスチックごみ
定価3,520円
(本体3,200円)
2025年4月