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肥田舜太郎(ヒダシュンタロウ)の書籍一覧

1919年1月1日、広島生まれ。1944年、軍医少尉として広島陸軍病院に赴任。1945年8月6日、広島にて被爆。直後から被爆者救援・治療にあたる。1953年、全日本民主医療機関連合会(全日本民医連)の創立に参加。全日本民医連理事、埼玉民医連会長、日本被団協原爆被害者中央相談所理事長など歴任。自身の被爆体験を原点に、被爆者医療と核兵器廃絶運動に関わり続け、各地での精力的な講演活動を続ける。著書に『肥田舜太郎が語るいま、どうしても伝えておきたいこと』(2013年、日本評論社)、『広島の消えた日』(増補新版、2010年、影書房)、『内部被曝の脅威』(2005年、ちくま新書)、『ヒロシマを生きのびて』(2004年、あけび書房)など多数、訳書にE・J・スターングラス著『死にすぎた赤ん坊――低レベル放射線の恐怖』(1978年、時事通信社)など。