海老名香葉子(エビナカヨコ)の書籍一覧
1933年、東京生まれ。1945年の東京大空襲で兄ひとりを除く一家6人を失う。孤児として各地を転々とした後、18歳で落語家・林家三平と結婚。1980年三平師匠と死別後はテレビのコメンテーター、エッセイストとして活躍、全国で講演活動を続けながら一門を守っている。また毎年3月9日におこなっている「時忘れじの集い」は年々規模を広げている。主な著書に『ことしの牡丹はよい牡丹』(文春文庫)、『さくらいろのハンカチ』(講談社)、『あした天気になあれ』(朝日新聞社)など多数。