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「住専」や「貸し手責任」，輸入金融の対米依存問題などをとり上げ，金融危機長期化の構造を多面的に分析。大銀行の支配的地位再編のもくろみや金融持ち株会社問題，デリバティブの実態にもメスを入れ，金融民主化への改革の道をさぐる。
著者情報
山田弘史
現代日本の金融 ―破綻の構造と改革の方向―
定価2,990円
（本体2,718円）
1997年3月
野田正穂
現代日本の金融 ―破綻の構造と改革の方向―
定価2,990円
（本体2,718円）
1997年3月
