
水ゆたかな城下町,小学五年で母に死なれ,姉弟を抱え三味線屋一家の総領として期待を担った太一郎。軍事教練や天皇制教育の中で,軍人になろうと勉学に励むのだが…。大正・昭和を生きた一日本人の,少年期を描いた大河小説の第一部。
著者情報
吉開那津子

夢と修羅〔第一部〕
定価3,300円
(本体3,000円)
1999年12月
水ゆたかな城下町,小学五年で母に死なれ,姉弟を抱え三味線屋一家の総領として期待を担った太一郎。軍事教練や天皇制教育の中で,軍人になろうと勉学に励むのだが…。大正・昭和を生きた一日本人の,少年期を描いた大河小説の第一部。
夢と修羅〔第一部〕
定価3,300円
(本体3,000円)
1999年12月