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市民が生み育てた共産党員市長の、感動の13年間の軌跡。

市民輝く狛江へ

矢野ゆたか=著

定価1,650円(本体1,500円)

出版年月
2009年6月
ISBNコード
978-4-406-05249-8
仕様
0031/ 四六判上製/ 237P
タグ
社会    政治・法律   
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前市長のバカラ賭博事件とその後の失踪を受けて、狛江市長に就任。圧倒的に野党が多数の市議会で、市民とともに市政を動かしてきた感動の13年。いまや憲法を市政に生かし、市民との協働による豊かなまちづくりが花咲く狛江。これまでの道のりを、ふんだんなエピソードを織り込み、市民派市長が縦横に語ります。「あるべき地方政治の姿」を追い求めつづける1冊。

目次や構成

〔目次〕

  • プロローグ――いつも「初めて」から始まる
  • I  狛江を育てた市民の力
  •     矢野市政誕生を準備したもの――市制革新前史
  •     矢野市政誕生の前夜
  •     四期にわたる市長選挙の争点と勝因
  • II  市政運営の基準をどこにおいたか
  •     憲法を市政に生かして――矢野市政と日本国憲法
  •     13年間の政策的な到達点
  •     日本共産党員市長と「行革」
  •     職員組合との交渉――対立から理解へ
  •     協働の力によってまちづくりが前進
  •     友好都市との交流
  • III 市長として努力してきたこと、学んだこと
  •     一致点を探求する
  •     日本共産党と私
  •     与党としての日本共産党市議団
  •     13年間の「天の時、地の利、人の和」
  • IV  私を育てた人びとと、その時代
  •     13年間の「天の時、地の利、人の和」
  •     世田谷区、大田区、そして狛江へ
  •     早大入学、就職、そして結婚
  •     狛江市議会議員の21年間
  •     母、妻、そして徳之島
  • 終わりに――「市民輝く狛江へ」
  •   付
  •   与党としての日本共産党市議団の苦労と役割……日本共産党狛江市議会議員 田辺良彦
  •   妻から見た、矢野ゆたか……矢野麗子

著者情報

矢野ゆたか

1946年生まれ。東京都狛江市長。元狛江市議会議員(6期)。早稲田大学法学部卒業。判例時報社・編集次長などを経る。

市民輝く狛江へ

市民輝く狛江へ

定価1,650円
(本体1,500円)

2009年6月