
最後の被爆地として世界に知られるナガサキ。そして日本の外国への唯一の窓口だった歴史を持つ街、長崎。被爆と歴史の街として、世界に平和と友好を呼びかけながら、基地を持つ矛盾まで、コンパクトなのにあますところなく国際平和都市「ながさき」を紹介して好評の『ガイドブックながさき』が、新しくなって登場です。
目次や構成
〔目次〕
- はじめに
- 1 爆心地地帯を歩く―平和公園・爆心地公園・原爆資料館―
- 平和公園(北部)―平和祈念像から平和の泉へ―
- 爆心地公園(平和公園南部)―原爆落下中心碑から原爆資料館へ―
- 原爆資料館
- 2 爆心地より西へ―浦上川に沿って、丘の上の学校へ―
- 3 爆心地より北へ―如己堂から恵の丘まで―
- 4 爆心地より東へ―浦上天主堂から金毘羅山砲台跡へ―
- 5 爆心地より南へ―被爆鳥居から"幻の爆心地"常盤橋へ―
- 6 長崎の光と影―戦艦武蔵から米艦入港まで―
- 7 県下の基地と戦跡を歩く
- 佐世保空襲と佐世保の基地
- 軍都大村の過去・現在・未来
- 川棚の戦跡
- 悪夢の強制連行 ―朝鮮人・中国人・連合軍捕虜たちの戦跡―
- 参考・引用文献
- あとがき
著者情報
長崎平和研究所

新版 ガイドブックながさき
定価1,430円
(本体1,300円)
2009年7月