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おもしろい! わかる! 役に立つ! 今こそ始める『資本論』学習のススメ。

入門講座『資本論』を学ぶ人のために

平野喜一郎=著

定価1,760円(本体1,600円)

出版年月
2011年6月
ISBNコード
978-4-406-05487-4
仕様
0033/ A5判並製/ 235P
タグ
社会    経済一般   
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『資本論』の内容とマルクス経済学の魅力を今日の経済事象にひきつけて、おもしろく・やさしく・しっかりと解説する。危機深まる今日の資本主義――その根底を貫く“法則”を知り、今を自覚的に生きるための新テキスト。「なぜいまマルクスか?」「注目したいこの個所」「資本論の方法とは」などの“道先案内”も興味深い。

目次や構成

  • 序      今こそ!『資本論』―マルクス経済学の魅力
  • 第1回  商品とは何か、貨幣とは何か
  • 第2回  貨幣の正体と貨幣のはたらき
  • 第3回  貨幣から資本へ
  • 第4回  資本のもうけは、どこからどのように生じるか
  • 第5回  生産技術の改善、生産性の向上で、もうけは増える
  • 第6回  賃金とは何か、どのように決まるのか
  • 第7回  資本の蓄積と労働者の貧困
  • 第8回  資本の流通過程、恐慌について
  • 第9回  利潤と平均利潤の形成、商業利潤・利子・地代
  • 最終回  『資本論』の源流―スミス、リカードからマルクスへ
  • 補  論  弁証法の学習のすすめ

著者情報

平野喜一郎

1938年兵庫県生まれ。三重大学名誉教授

入門講座『資本論』を学ぶ人のために

入門講座『資本論』を学ぶ人のために

定価1,760円
(本体1,600円)

2011年6月