
「“戦後何年”という言い方がずっと続いてほしい」
吉永小百合の祈り
NHKアーカイブス制作班=編
1945年3月の東京大空襲直後に生まれた女優の吉永小百合さん。戦後日本の歩みは、吉永さんの人生と重なります。30年近く取り組んでいる「原爆詩」の朗読。東日本大震災以降は「福島の詩」も加わりました。詩の作者である被爆者の方々との交流、詩をめぐる物語など、これまでの活動をふりかえりながら、吉永小百合さんが戦後70年の節目に語った「平和への祈り」。
著者情報
NHKアーカイブス制作班

吉永小百合の祈り
定価1,430円
(本体1,300円)
2015年12月