
戦争と貧困に喘ぐ地域に創設されて半世紀、平和をもたらし人々の生活を向上させてきたASEAN。多くの民族、国家、宗教が集まり「アジアのバルカン」とも呼ばれた地でなぜそれができたのか。この地域の代表的論客が、その歩み、強さと弱さ、各国の姿を検証し今後を展望する。混沌とする世界に貴重なヒントを与える一冊。
著者情報
キショール・マブバニ
1948年、シンガポール出身。シンガポール大学卒業。1971~2004年シンガポール外務省に勤務。カンボジア、マレーシア、米国ワシントンなどの大使館勤務を経て、外務次官、国連大使を歴任。安保理議長も務める。1991~92年ハーバード大学国際関係研究所研究員。その後、シンガポール国立大学リー・クアンユー公共政策大学院院長も務めた。

ASEANの奇跡 平和の生態系
定価3,300円
(本体3,000円)
2018年11月
ジェフェリー・スン
シンガポール出身。シンガポール大学卒業、米コーネル大学において東南アジア研究で博士号(Ph.D)取得。タイのバンコクを拠点にライター、元外交官として活動。タイにおける華人のビジネスコミュニティ、工芸、バンコクの中華街などに関する文章を多数発表している。

ASEANの奇跡 平和の生態系
定価3,300円
(本体3,000円)
2018年11月
黒柳米司
大東文化大学名誉教授。1944年生まれ。大阪市立大学法学部卒業、同大学院法学研究科修士課程修了(法学修士)、同博士課程中退。財団法人日本国際問題研究所、東洋英和女学院短期大学を経て、大東文化大学法学部教授、同法学部長、同副学長を歴任。『ASEANを知るための50章』(明石書店、共著、2015年)、『「米中対峙」時代のASEAN』(同前、編著、2014年)、『ASEAN再活性化への課題』(同前、編著、2011年)、『ASEAN35年の軌跡』(有信堂、2003年)など著作多数。

ASEANの奇跡 平和の生態系
定価3,300円
(本体3,000円)
2018年11月