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共産党入党宣言

小松泰信=著

定価1,650円(本体1,500円)

出版年月
2020年4月
ISBNコード
978-4-406-06405-7
仕様
0031/ 四六判並/ 176P
タグ
社会    政治・法律   
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2016年末の「隠れ共産党宣言」で一躍注目を集めた小松さん。その2年半後、小さな「赤旗記事」がさらに人生を変え、「魂が今だと叫び背中蹴る」の短歌を詠んで「入党宣言」に至る心の軌跡を、笑いだらけで語り尽くす。書き下ろし「党大会取材記」も収録した、機知とユーモアに富んだ「日本共産党論」でもある。

目次や構成

<目次>

  •  
  • とことん共産党を語ります──「隠れ共産党宣言」から「入党宣言」へ──
    • 平気でウソをつく政治は許されない
    • いい時期に入党したなと思ってます
    • 「隠れ共産党宣言」を出した頃
    • 「隠れ共産党宣言」以前は?
    • 転機は、共産党の“歴史の重み”と綱領との出会い
    • 「赤坂から電話ですけど・・・・・・」──共産党から電話が!
    • 「とことん共産党:初出演を振り返る
    • 「赤旗読者宣言」に込めた想い
    • 最後に背中を押したのは
    • 共産党員の真面目さに応える
    • 「赤旗日曜版」での「共産党入党宣言」
    • 郷里・長崎でのトークショーと石木ダム
    • 「今だぞ」っていうタイミング
    • 自分を律してくれるのが組織
    • 真面目な人間集団
    • 党員になって深まる信頼感
    • 「赤旗配達宣言」
    • 小松流「綱領の読み方」
    • 勘所のつかみ方
    • 大会決議案で嬉しかったところ
    • 楽しんでやろう
    • 父の最期の言葉──「わいの書いていることは良か」
    • 子どもたちに戦争のない未来を──一緒に日本を変えましょう
  •  
  • 長崎・佐世保 とことん再現トーク
    • 魂が今だと叫び背中蹴る
    • いま書かないとダメになる
    • 一生訪れることはないと思った党本部へ──志位インタビュー
    • 胸に響いた党綱領
    • 歯車がトントンと回った
    • 「遡り法」で綱領読了
    • 私が出会った共産党員
    • 「わいは、共産党に入ったとか?」
    • 共産党を排除しようとする動きもあるが・・・・・・
    • 共産党の「岩盤倫理」を発揮する時がきた
    • 創立記念講演で聞いた地鳴りのようなもの
    • 野党統一候補を早く決めることの大切さ
    • 「健康年齢」を元気に共産党で
  •  
  • 「岩盤倫理」がたのもしい──一日本共産党第28回大会見聞録──一
    • なぜ私は大会に行けたのか
    • 人生最初で最後の熱烈歓迎に恐縮しきり
    • 「あいさつ」の打診
    • 2020年1月16日11時52分
    • やはり歴史的大会でした
    • 多様かつ新鮮な発言の数々
    • 大会取材後の余韻
    • 旬は過ぎても発信し続ける
  •  
  • むすび──一入党をためらうあなたへ
    •  
    •  
    • <書評掲載>
    • 週刊朝日2020年10月23日号「今週の名言奇言」 評者:斎藤美奈子さん

著者情報

小松泰信

1953年長崎県生まれ。岡山大学大学院環境学教授。鳥取大学農学部卒業、京都大学大学院 博士課程修了。著書に『非敗の思想と農のある世界』(09年、大学教育出版)、『新しい農業経営者像を求め て』(監修、03年、農村報知新聞社)、『地方紙の眼力』(共著、17年、農山漁村文化協会)、『「地方の眼力」2016-2017』(18年、大学教育出版)などがある。

共産党入党宣言

共産党入党宣言

定価1,650円
(本体1,500円)

2020年4月