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自分はダメな人間――そんな気持ちのあの人のために

悩む心に寄り添う 自己否定感と自己肯定感

高垣忠一郎=著

定価1,870円(本体1,700円)

出版年月
2021年8月
ISBNコード
978-4-406-06619-8
仕様
0037/ 四六判並/ 232P
タグ
芸術・生活    教育   
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40年以上のカウンセラー人生で問題を痛感してきたのは、人々が抱える自己否定感。それが最近、より深くなっている――そう考える著者がその背景と克服を語った一冊。人々はなぜ自分を否定するか、そもそも「自分」とは何か、心理臨床の豊かな経験をふまえ、ひきこもりや登校拒否などをはじめ現代人の心の問題に向き合う。

著者情報

高垣忠一郎

心理臨床家。1944年高知県生まれ。1968年京都大学教育学部卒業。専攻は臨床心理学。京都大学助手、大阪電気通信大学教授、立命館大学大学院教授などを歴任し2014年3月退職。登校拒否・不登校問題全国連絡会世話人代表。主な著書は次の通り。『揺れつ戻りつ思春期の峠』(1991年)、『生きることと自己肯定感』(2004年)、『競争社会に向き合う自己肯定感』(2008年)、『登校拒否を生きる』(2014年)、『生きづらい時代と自己肯定感』(2015年)、『つい「がんばりすぎてしまう」あなたへ』(2017年)、『自己肯定感を抱きしめて』(2018年)、『悩む心に寄り添う』(2021年)(以上はいずれも新日本出版社)、『自己肯定感って、なんやろう?』(2008年、かもがわ出版)、『ガンを抱えてガンガーへ』(2002年、三学出版)