就任直後、新自由主義の経済理論は一度も機能しなかったと断じたバイデン米大統領。20世紀大恐慌後のニューディール政策に範をとり、M&Aの抑制や労働組合の復権、製造業再生を図るが…。ITの巨人GAFAMとの関係は? ウォール街は? 米中「新冷戦」、そしてウクライナ戦争も視野に背景を骨太に読み解く。
著者情報
奥村皓一
1937年岐阜県出身。早稲田大学政治経済学部卒。東洋経済新報社で編集局編集委員を務めた後に大東文化大学教授、関東学院大学教授を歴任。現在は公益財団法人・政治経済研究所主任研究員。 主な著書に、『海外進出企業の経営現地化と地域経済の再編』(2011年、共著、創風社)、『国際メガメディア資本 M&Aの戦略と構造(第3版)』(2010年、文眞堂)、『グローバル資本主義と巨大企業合併』(2007年、日本経済評論社)、『テキスト多国籍企業論』(2006年、共著、ミネルヴァ書房)など。
転換するアメリカ新自由主義 バイデン改革の行方
定価3,080円
(本体2,800円)
2023年5月