
津波の爪痕、人々の祈りと営み。東日本大震災の被災地で何が起き、どんな努力があり、今どうなっているか、ふだん意識する機会は減っていないでしょうか。2012年以来撮り続けた集大成の写真集。能登の震災も示すように新たな地震・津波災害が懸念される中、多くの大切なことを知り、感じ、考えることができる一冊です。
著者情報
亀田昭雄
1949年 埼玉県上尾市生まれ。写真家。公益社団法人)日本写真家協会正会員。日本リアリズム写真集団会員。『Watarase渡良瀬』(2001年、下野新聞社)など写真数多数刊行。

3.11震災を見つめ続けて
定価3,080円
(本体2,800円)
2024年2月