![](/images/6800/R/978-4-406-06861-1W.jpg)
多様化し、増え続けているいじめ。当事者も周囲も、多くの人が苦しんでいます。著者はいじめ自殺遺族として日本各地で講演。加害者が「自分を守るためにいじめをする」という本音にも触れ、加害者に寄り添う必要性を強調します。学校などで行っているワークショップも紹介し、いじめをなくすために何ができるか提案します。
著者情報
小森美登里
1957年神奈川県生まれ。NPO法人「ジェントルハートプロジェクト」理事。講演、展示会、勉強会の開催等の活動を全国展開しており、講演は1600回を超えている。講演の対象は小学生から一般まで。 著書に『遺書』(2014年)、『いじめのない教室をつくろう』(2013年)、『わが子のいじめ自殺でわかった今子どもたちと教師に起きている本当のこと』(2012年、いずれもWAVE出版)など。
![いじめに対する大人の誤解](/images/6800/R/978-4-406-06861-1W.jpg)
いじめに対する大人の誤解 スクール虐待の現実
定価1,760円
(本体1,600円)
2024年12月