
等身大の親子の日常を描いたコミックエッセイ。息子・ちーと君は思春期に突入。「ひとりで寝る」宣言から徐々に親離れしていく息子に戸惑ったり、頼もしくなっていくことを喜んだり。突然難しい言葉で親に反撃するちーと君や、「過保護」になってしまうハハとパパの姿に、ほっこり笑えます。大人気連載の単行本化。
著者情報
細川貂々
1969年埼玉県生まれ。セツ・モードセミナー卒。漫画家・イラストレーターとして活躍。うつ病を患ったパートナーとの闘病生活を描いた『ツレがうつになりまして。』『イグアナの嫁』(幻冬舎、のちにTVドラマ化、映画化)はじめ、子育てコミックエッセイ『ツレパパ』シリーズ(朝日新聞出版)『ツレと私の「たいへんだ!」育児』(文藝春秋)や、自らのネガティブ思考と向き合う『それでいい。』(創元社)、『わたしの主人公はわたし』(平凡社)など著書多数。

こうして、大人になっていくんだね
定価1,760円
(本体1,600円)
2025年4月