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「どうしてこんなに宿題があるの?」

漢字を楽しく学ぶために漢字教育のシステムを変える

鎌倉博

定価2,200円(本体2,000円)

出版年月
2026年1月
ISBNコード
978-4-406-06967-0
仕様
0037/ 四六判並/ 192P
タグ
芸術・教育・くらし   
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「国語の授業がつまらない」――学習漢字が増え、教師は読み書きを宿題に頼らざるを得ず、子どもたちは楽しく漢字を学ぶことから遠ざけられています。本書は、漢字教育を取り巻く現状と著者が実践してきた子どもたちの生き生きとした学びの様子が伝わる授業の方法を解説。社会に対して改革案を大胆に提起した一冊です。

目次や構成

<目次>

  • はじめに

    • 第一部 現代の漢字教育システムの問題点

      •  第一章 漢字学習の今
        •   一 増えた学習漢字
        •   二 都道府県名に用いる漢字
        •   三 そもそもの疑問
        •   四 学習漢字数の変遷
        •   五 漢字学習における子どもたちの意欲
        •   六 漢字の読み書きの正答率
        •   七 研究センターが提示する「指導の改善」
        •   八 漢字の「宿題」
        •   九 現代の漢字教育における疑問
        •   
        •  第二章 学習漢字はどのようにして決められているのか
          •   一 現在の学習漢字
          •   二 小学校における学習漢字改訂の議論
          •   
          •  第三章 漢字教育システムの問題点
            •   一 学習漢字の選定の問題
            •   二 学習漢字の学年配当の問題
            •   三 漢字学習のための時間配当の問題
            •   四 「宿題漢字」の問題
            •   五 漢字指導をめぐるその他の諸問題
            •   六 現代の漢字教育システム改革への提言
            •   
            • 第二部 漢字教育のシステムを変えよう

              •  第四章 漢字を学ぶとは
                •   一 白川静の新たな漢字文字学
                •   二 伊東信夫らの『漢字がたのしくなる本』シリーズ
                •   三 下村昇の『漢字ワールド』
                •   四 非漢字系外国人のための漢字学習
                •   五 ICT活用時代における漢字学習
                •   六 生活漢字としての学習支援
                •   七 漢字指導法研究会
                •   八 「漢字を学ぶ」とは
                •   
                •  第五章 楽しく深く学び漢字を身につける
                  •   一 漢字の基礎を学ぶ低学年での授業実践
                  •   二 語彙が広がり漢字の世界も広がる中学年での授業実践
                  •   三 漢字研究を楽しむ高学年での授業実践
                  •   
                  •  第六章 筆者の考える漢字教育改革プラン
                    •   一 基本的な考え
                    •   二 筆者の考える学習漢字の配当プラン
                    •   三 個々の学習漢字の指導プラン
                    •   四 「漢字を見る目」を養う学習指導プラン
                    •   
                    • あとがき

                    • 資料「基礎漢字講座」 

著者情報

鎌倉博

名古屋芸術大学教育学部教授。元公立・私立小学校教諭、元私立小学校長、元私立幼稚園長。日本生活教育連盟ことばと教育分科会代表、東京教育研究集会国語教育分科会共同研究者、漢字指導法研究会会員、児童言語研究会会員。主な編著は『きらめく小学生』(二〇一三年 合同出版)『ワクワク楽しく子どもが育つ』(二〇一九年 ウィンかもがわ)

漢字を楽しく学ぶために

漢字を楽しく学ぶために 漢字教育のシステムを変える

定価2,200円
(本体2,000円)

2026年1月