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「琉球」から「沖縄」、そして沖縄戦へ

ビジュアルブック 語り伝える沖縄 第2巻 沖縄戦はなぜおきた?

安斎育郎=文・監修

定価1,980円(本体1,800円)

出版年月
2007年1月
ISBNコード
978-4-406-05023-4
仕様
8321/ B5判上製/ 32P
読者対象
小学校高学年 
中学生 
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強引に日本に組み込まれた沖縄の歴史、見世物にされた「琉球人」を知っていますか。「日本人」になろうと、名を変えられる沖縄の人びと。しかし、沖縄戦の数十年まえに、日本もアメリカも戦争のときは沖縄が主戦場になると計画していたのです。本土の捨石といわれる、悲惨な沖縄戦の理由がわかってきます。

著者情報

安斎育郎

1940年、東京生まれ。立命館大学国際平和ミュージアム名誉館長、立命館大学名誉教授、安斎科学・平和事務所所長。平和のための博物館国際ネットワーク・諮問理事。ベトナム政府より文化情報事業功労者記章受章、第22回久保医療文化賞、ノグンリ国際平和財団第4回平和賞受賞。近著に『核兵器禁止条約を使いこなす』(共著・2018年、かもがわ出版)、『子育ち・子育て 被ばくカットマニュアル』(2016年、かもがわ出版)『疑うこころ、科学する眼』(2015年、かもがわ出版)『語りつごうヒロシマ・ナガサキ全5巻』(2015年、新日本出版社)、『放射能から身を守る本』(2014年、KADOKAWA/中経出版)、『「原発」文献事典』(2014年、日本図書センター)、『原発事故の理科・社会』(2012年、新日本出版社)