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沖縄の悲劇はつづいている

ビジュアルブック 語り伝える沖縄 第4巻 美ら島と米軍基地

安斎育郎=文・監修

定価1,980円(本体1,800円)

出版年月
2007年3月
ISBNコード
978-4-406-05028-9
仕様
8321/ B5判上製/ 32P
読者対象
小学校高学年 
中学生 
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沖縄戦の悲劇のはてに、やっと終わった戦争。しかし、沖縄県民にとっては、それは平和の到来を意味しませんでした。沖縄は、日本から切り離されてアメリカの施政下におかれ、日本に復帰後も、基地の島として、多くの困難と闘わなければならなかったのです。第4巻は、沖縄が直面している問題を、多面的に考えていきます。

著者情報

安斎育郎

1940年、東京生まれ。立命館大学国際平和ミュージアム名誉館長、立命館大学名誉教授、安斎科学・平和事務所所長。平和のための博物館国際ネットワーク・諮問理事。ベトナム政府より文化情報事業功労者記章受章、第22回久保医療文化賞、ノグンリ国際平和財団第4回平和賞受賞。近著に『核兵器禁止条約を使いこなす』(共著・2018年、かもがわ出版)、『子育ち・子育て 被ばくカットマニュアル』(2016年、かもがわ出版)『疑うこころ、科学する眼』(2015年、かもがわ出版)『語りつごうヒロシマ・ナガサキ全5巻』(2015年、新日本出版社)、『放射能から身を守る本』(2014年、KADOKAWA/中経出版)、『「原発」文献事典』(2014年、日本図書センター)、『原発事故の理科・社会』(2012年、新日本出版社)