真実に好奇心、未来を見つめる 新日本出版社真実に好奇心、未来を見つめる 新日本出版社

メニュー

私たち自身を見つめずにはいられない

戦争の後に来たもの カンボジアが映す時代

郡山総一郎=写真と文

定価1,760円(本体1,600円)

出版年月
2005年11月
ISBNコード
978-4-406-03227-8
仕様
0036/ A5横判並製/ 63P
タグ
芸術・生活    画集・写真集   
ネットショップでさがす
アマゾンでさがす
楽天ブックスでさがす
e-honでさがす

巨大なゴミ捨て場で生きる人々、高いHIV感染率、人身売買、数百万個が埋まる地雷……。内戦のダメージ、拡大する貧富の格差などを背負う人々の現実を写真が伝える。観光地として知られるこの国のリアルな姿を通して、私たちも生きている同じ世界、そして日本もかかわっている問題が見える。渾身の写真集第二弾。

目次や構成

【目次】

  • 1  「希望の川」
  • 2  シェルター
  • 3  エイズ病棟
  • 4  残留地雷
  • 通いながら考えていたこと

著者情報

郡山総一郎

1971年宮崎県出身。2001年、写真取材を開始。翌年「イスラエルの現実」と題した写真でよみうり写真大賞奨励賞を受賞し、『週刊朝日』『サンデー毎日』などの雑誌で写真が使われるようになる。2004年4月、イラク取材中に拘束され9日後に解放された。著書に『人質 イラク人質事件の嘘と実』(共著、ポプラ社)。